
福岡・博多のライフスタイルホテル「THE BASICS FUKUOKA」は、香りのブランディングを手がけるセントカンパニーと共同で、ホテルの空間演出に使用している香りを再現したオリジナルディフューザー「THE BASICS」を開発した。11月10日(月)から、THE BASICS FUKUOKA公式オンラインストアにて販売している。
香りでたどる、旅の記憶
「旅の記憶を、香りで持ち帰る」という新しいライフスタイルを提案するルームフレグランス「THE BASICS」が登場した。ホテルでの感動体験を自宅でも楽しむことができ、ギフトやインテリアとして、香りにこだわる人におすすめのアイテムだ。

「THE BASICS」は、THE BASICS FUKUOKAの象徴である、高さ42mの吹き抜けロビーや、約8mの書架に収められた約5,000冊の蔵書が織りなす知的で静謐な空間をイメージ。訪れた瞬間に感じる“あの香り”を、自宅でも楽しめるよう再現している。
香りは、約10種類の香料を重ねた繊細かつ重厚なブレンド。空間に自然に溶け込みながらも、記憶に残る存在感を放つ。
トップノートはレッドペッパーやクローブに青葉が放つスパイシーで鮮やかな立ち上がり。続いて、シダーウッドやサンダルウッドがもたらすウッディな温かみと静けさがミドルノートとして広がり、最後はホワイトムスクやインセンスによるムスキーで神秘的な余韻がベースノートとして残る設計だ。容量は200ml、リードスティック8本付きで、価格は11,000円(税込)。
香りのプロフェッショナルによる空間設計
THE BASICS FUKUOKAの空間演出を担ったセントカンパニーは、視覚・聴覚・触覚・味覚に加え、「嗅覚による空間設計」を専門とする香りのプロフェッショナル集団である。香りを単なる装飾ではなく、空間の印象や記憶に深く関わる要素として、ホテルの世界観を五感で体験できるよう設計している。
「THE BASICS」は、ホテルでの体験を“持ち帰れる香り”として再構築したもの。旅の余韻を日常に取り入れることで、感性豊かな暮らしを提供する。

THE BASICS FUKUOKAは、「INTELLECTUALS WORLD」をコンセプトに、訪れる人に新たな気づきと発見をもたらすホテル。吹き抜けのロビーにそびえる書架や厳選された蔵書、アート作品などが知的好奇心を刺激する空間を創り出している。
ホテルで過ごした特別な時間を、香りというかたちで日常に持ち帰る。オリジナルディフューザー「THE BASICS」とともに、自宅で特別なひとときを過ごしてみては。
THE BASICS FUKUOKA 公式オンラインストア:https://inquiry.talkappi.com/?f=thebasics-fukuoka-hp&id=346c24a1960e23b8
THE BASICS FUKUOKA 公式サイト:https://www.thebasics.jp/fukuoka
(Kanako Aida)